打ち込みとは?
うちこみ
打ち込みとは、剣道や柔道などの武道において、決まった技や動作を繰り返し相手に向かって行う基礎練習のことです。
打ち込み(うちこみ)は、剣道・柔道・相撲などの武道における基本的な稽古方法のひとつです。決められた打突や技を繰り返し練習相手(元立ち)に向かって行い、正確さ・速さ・力の発揮を身に付けることを目的とします。
剣道における打ち込みは、面・小手・胴・突きといった基本打突を、元立ちが隙を作ってくれる中で繰り返し打ち込む練習形式です。正しい姿勢・足さばき・打突の冴えを養うための最も基本的な稽古のひとつとされています。
打ち込み稽古の主な目的と効果は以下の通りです。
- 基本技術の反復による身体への定着
- 打突の正確さと力強さの向上
- 打突後の残心(残心の姿勢)の習得
- 体力・持久力の向上
- 攻めの気勢(きせい)を養う
柔道では投げ技を相手に掛け続ける「打ち込み」が基礎練習として重視されており、実際に投げずに技の入り方と崩し方だけを繰り返す「打ち込み」と、実際に投げる「投げ込み」を使い分けます。いずれの武道においても、打ち込みは初心者から上級者まで稽古の核心として位置づけられています。
使い方・例文
「今日の稽古は面打ちの打ち込みを100本やった」のように武道の練習で使います。柔道の試合前準備でも「しっかり打ち込みをして体を温めた」という使い方をします。
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