弘前ねぷたまつりとは?
ひろさきねぷたまつり
弘前ねぷたまつりとは、青森県弘前市で毎年夏に開催される伝統的な燈籠祭りで、武者絵を描いた扇形の大型燈籠が練り歩く勇壮な祭りです。
弘前ねぷたまつりは、青森県弘前市で毎年8月1日から7日にかけて開催される夏祭りです。青森市の「ねぶた祭」と並ぶ津軽地方を代表する祭りであり、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
最大の特徴は、扇形(うちわ型)の大型燈籠です。正面に武者絵・鏡絵、裏面に美人画・見送り絵が描かれた扇ねぷたが夜の城下町を練り歩きます。青森のねぶたが人形型の立体燈籠を中心とするのに対し、弘前のねぷたは扇形が主流という点で独自性があります。
祭りの構成要素としては以下が挙げられます。
- 高さ数メートルに達する扇ねぷたの制作と巡行
- 「ヤーヤドー」という独特のかけ声と囃子
- 津軽三味線の演奏が加わる地域もある
- 最終日の「砂沢溜池へのねぷた流し」による幻想的な締め括り
起源については諸説ありますが、農作業時の眠気(ねむり)を流す眠り流しの行事が発展したとする説や、七夕行事が変化したとする説が有力です。江戸時代後期には現在に近い形の祭りが定着したと考えられています。毎年数十万人規模の観光客が訪れる青森を代表する夏の風物詩です。
使い方・例文
「弘前ねぷたまつりを見に青森へ旅行した」のように東北地方の観光・夏祭りの文脈で使われるほか、青森市の「ねぶた」との違いを説明する場面でも登場します。
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