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干潮とは?

かんちょう

干潮とは、潮の満ち引きにおいて海面が最も低くなった状態のことで、月と太陽の引力が引き起こす潮汐現象の一局面です。

干潮(かんちょう)とは、潮汐(ちょうせき)現象において海面が最も低くなった状態を指します。反対に海面が最も高くなった状態を満潮(まんちょう)と呼び、1日に干潮と満潮がそれぞれ1〜2回ずつ繰り返されます(地域によっては1日1回の場合もある)。

潮汐の主な原因月と太陽引力(重力)と地球の自転による遠心力の組み合わせです。特に月の引力の影響が大きく、月が真上にある場所とその反対側では海水が引き寄せられて満潮になりやすく、その90度の方向では干潮になりやすい状態が生まれます。月と太陽が一直線に並ぶ新月・満月の時期は潮位差が最大になる「大潮(おおしお)」となり、直角に位置する上弦・下弦の月の時期は潮位差が小さい「小潮(こしお)」になります。

干潮の時には海底の岩場や干潟が露出し、以下のような影響があります。

  • 潮干狩り・磯遊びなどのレジャーがしやすくなる
  • 干潟に生息するカニ・貝・ゴカイなどの生き物を観察できる
  • 漁港での船の航行や停泊に影響する
  • 干潮時の海水浴は遠浅になる場所が多い

干潮・満潮の時刻は毎日約50分ずつずれていきます。海に出かける際は潮汐表(タイドグラフ)を事前に確認することが安全上重要です。

使い方・例文

「干潮の時間帯に合わせて磯へ行き、岩の間に取り残されたヤドカリや小魚を観察した」といった場面でよく使われます。

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