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山下亀三郎とは?

やましたかめさぶろう

山下亀三郎は、明治から昭和にかけて海運業で巨大な財閥を築いた日本の実業家で、山下汽船の創業者です。

山下亀三郎(やました かめさぶろう、1868〜1944)は、日本の明治から昭和期にかけて活躍した実業家で、山下汽船(現・商船三井の源流の一つ)の創業者として知られています。愛媛県出身で、若くして上京し商業の世界に入りました。

山下は海運業に目を付け、明治後期から大正期にかけて積極的な船舶投資と航路開拓を行いました。当初は中古船を安く買い付けて運用するという独自のビジネスモデルで事業を拡大し、第一次世界大戦期の海運ブームで莫大な利益を得ました。この時期に「山下財閥」とも呼ばれる規模にまで成長しました。

彼の経営手法は大胆な投資と機動力が特徴で、海運界における立志伝中の人物として語り継がれています。戦後の財閥解体によって事業は再編されましたが、山下が確立した海運ネットワークは日本の海上輸送の発展に大きく貢献しました。

実業家としての成功のかたわら、社会事業や慈善活動にも力を入れたことでも知られています。

使い方・例文

日本の近代海運史や明治・大正期の実業家を調べる文脈で、山下亀三郎の名前が頻繁に取り上げられます。

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