就職とは?
しゅうしょく
就職とは、職業に就くこと、すなわち企業や組織に採用されて給与を得る仕事を始めることを指します。
就職とは、それまで無職や学生であった人が、企業・官公庁・団体などに雇用されて働き始めることを意味します。広くは「職を得ること」全般を指しますが、日本では特に学校を卒業した後に初めて正規雇用で職に就く「新卒就職」が社会的に重要な意味を持ちます。
日本の就職活動(就活)には独特の慣行があります。大学3年生の秋ごろから企業説明会・インターンシップ参加を経て、翌年春以降に選考・内定という流れが一般的です。経団連の指針のもとで日程が調整されてきましたが、近年は採用の多様化・早期化が進んでいます。
就職の形態はさまざまです。
- 正規雇用(正社員):期間の定めなく雇用され、安定した給与・福利厚生がある
- 契約社員・派遣社員:一定期間を定めて働く有期雇用
- パート・アルバイト:短時間・非正規での就労
- 公務員:国家・地方公務員試験を経て行政機関に勤める
就職は経済的自立の入口であるとともに、社会的なアイデンティティや人間関係の形成にも影響を与えます。近年は転職が一般化し、「新卒一括採用・終身雇用」という従来型モデルから、複数の企業を経てキャリアを積むスタイルへの移行が進んでいます。また、フリーランスや起業という選択肢も広がっています。
使い方・例文
「大学卒業後、IT企業に就職した」のように人生の節目として使われるほか、「就職活動で30社にエントリーした」のように就活の過程を指す文脈でも頻繁に登場します。
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