内定とは?
ないてい
内定とは、企業が就職希望者に対して採用の意思を正式に伝える意思表示で、労働契約が成立したと解釈されます。
内定(ないてい)とは、企業が採用選考の結果として求職者に対して採用の意思を示すことです。法律的には、内定通知の時点で「始期付解約権留保付労働契約」が成立したと判例上解釈されており、単なる口頭の約束ではなく一定の法的拘束力を持ちます。
内定が出るまでの一般的な流れは次のとおりです。
- エントリーシート・履歴書の提出(書類選考)
- 筆記試験・適性検査
- 一次・二次・最終面接
- 内定通知(電話・メール・内定式など)
新卒採用の場合、内定は在学中に出され、翌年の入社日まで期間があります。この期間中に企業は内定者研修や懇親会を実施し、内定者も入社準備を進めます。内定の取り消しは、客観的に合理的な理由がない限り違法とされており、企業には損害賠償責任が生じる可能性があります。
一方、内定者側も就業規則上の入社辞退の申し出については一定のマナーや期限が求められます。内定を複数企業から得た場合は、早めに辞退の連絡を入れることが礼儀とされます。近年は内定辞退率の上昇が企業の課題となっており、内定者フォローの重要性が高まっています。
使い方・例文
「最終面接の翌週に採用担当者から電話があり、内定をもらった」のように、採用が決まった瞬間を表します。また「内定式」は10月1日頃に多くの企業で行われます。
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