寝耳に水とは?
ねみみにみず
「寝耳に水」とは、突然の出来事や知らせに驚くことのたとえで、まったく予期していなかった事態に直面したときに使う慣用句です。
「寝耳に水(ねみみにみず)」とは、眠っているときに耳に水が入るように、まったく予想していなかった出来事や知らせに突然驚かされることを意味する日本語の慣用句です。
語源については、静かに眠っている状態に突然冷たい水が耳に流れ込んでくる、という鮮烈なイメージから来ているといわれます。就寝中に氾濫した水が耳に入るほど急な水害に驚く様子をたとえたという説もあります。いずれにせよ、予測や準備がまったくできていないところへの突然の衝撃を生き生きと表現した表現です。
この慣用句が使われる状況としては次のようなものがあります。
- 急な異動・転勤の辞令が出たとき
- 親しい人物の訃報を突然聞かされたとき
- まったく関係ないと思っていた事件や問題に自分が巻き込まれたとき
- 事前の根回しなく重大な決定事項を知らされたとき
類義語としては「青天の霹靂(せいてんのへきれき)」があります。「青天の霹靂」が晴れた空に突然落ちる雷のような衝撃に重点を置くのに対し、「寝耳に水」はとりわけ「無防備な状態への不意打ち」というニュアンスが強い点が特徴です。日常会話・ビジネスシーンどちらでも自然に使える表現です。
使い方・例文
「上司から突然の部署異動を告げられ、まさに寝耳に水の出来事だった」のように使います。
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