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妙心寺とは?

みょうしんじ

妙心寺とは、京都市右京区に位置する臨済宗妙心寺派の大本山で、46の塔頭寺院を擁する日本最大の禅宗寺院の複合体です。

妙心寺は、京都市右京区花園に位置する臨済宗妙心寺派の大本山です。暦応2年(1339年)、花園法皇が離宮を禅寺に改めたことに始まり、関山慧玄(無相大師)を開山として創建されました。境内面積は約35万平方メートルに及び、46の塔頭(たっちゅう)寺院が林立する日本最大規模の禅宗寺院群を形成しています。

妙心寺の中心施設である伽藍には、室町から江戸時代にかけて整備された重要な建築物が並んでいます。

  • 三門・仏殿・法堂・大方丈・小方丈・浴室・東海庵などの主要伽藍
  • 法堂の天井に描かれた狩野探幽筆の「雲龍図」(八方にらみの龍)
  • 日本最古とされる梵鐘(貞観年間の銘あり)
  • 退蔵院の余香苑など名勝庭園

妙心寺派は、全国に約3500の末寺を持つ臨済宗最大の派であり、その本山として法的・精神的な中心地の役割を果たしています。長い歴史の中で多くの著名人が参禅し、日本の禅文化・枯山水庭園・水墨画などの発展に貢献しました。また、境内は観光地としても整備されており、退蔵院・大法院・桂春院など拝観可能な塔頭が多数あります。

使い方・例文

京都の寺院観光や禅文化を紹介する際に「妙心寺の塔頭を巡る」と言及されるほか、日本美術史の文脈で狩野探幽の雲龍図の所在地として紹介されます。

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