奈良の大仏とは?
ならのだいぶつ
奈良の大仏は奈良市の東大寺に安置される巨大な銅造仏像で、正式名称は「銅造盧舎那仏坐像」といいます。
奈良の大仏とは、奈良県奈良市の東大寺大仏殿に安置されている銅造の仏像で、正式には「銅造盧舎那仏坐像(どうぞうるしゃなぶつざぞう)」と呼ばれます。像高は約14.98メートル、重量は約250トンに及ぶ、日本を代表する巨大仏像の一つです。
奈良の大仏は、8世紀に聖武天皇の勅命によって建立が開始されました。当時、天然痘の流行や社会不安が続いており、聖武天皇は仏教の力によって国家安泰を祈願しようと、全国から人や資材を集めて大仏造立を進めました。完成後の開眼供養は752年(天平勝宝4年)に行われ、インド僧・菩提僊那(ぼだいせんな)が開眼の儀式を執り行いました。
盧舎那仏(るしゃなぶつ)は「光明遍照」を意味する存在であり、宇宙全体を照らす仏として崇められています。大仏の台座には、蓮弁(れんべん)と呼ばれる蓮の花びら状の装飾が施されており、精緻な彫刻が刻まれています。
建立後も幾度かの火災や戦災で破損・消失し、そのたびに修復・鋳造が行われました。現在の大仏は複数の時代にまたがる修復の積み重ねです。
- 頭部:江戸時代の修復
- 胴体部分:奈良時代から残る部分も含む
基本データ
| 高さ | 15 m |
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出典:Wikidata
使い方・例文
「修学旅行で奈良の大仏を間近に見て、その大きさに圧倒された」というように、日本を代表する観光・歴史スポットとして学校教育や旅行の文脈でよく登場します。
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