失業給付とは?
しつぎょうきゅうふ
失業給付とは、雇用保険に加入していた人が失業した際に、再就職活動中の生活を支援するために支給される給付金のことです。
失業給付とは、雇用保険制度にもとづき、失業した人が安定した生活を維持しながら求職活動を続けられるよう支給される給付です。正式名称は基本手当(求職者給付の基本手当)といい、一般的に「失業保険」とも呼ばれています。
受給するためには以下の条件を満たす必要があります。
- 離職前の2年間に通算12か月以上(特定受給資格者などは6か月以上)の被保険者期間がある
- 働く意欲と能力があり、積極的に求職活動を行っている
- ハローワーク(公共職業安定所)に離職票を提出して求職申込みをしている
給付額は離職前の賃金日額の45〜80%程度(上限あり)で、年齢や賃金水準によって異なります。給付日数は、離職理由(自己都合か会社都合か)・雇用保険の被保険者期間・年齢によって決まり、90〜360日の範囲で設定されます。会社都合退職の場合は待期期間(7日間)のみで受給が始まりますが、自己都合退職の場合は原則として2か月の給付制限期間があります(2023年10月以降の改正で一定条件下では1か月に短縮)。失業給付は再就職を支援するための一時的な制度であり、就職が決まった時点で終了します。
使い方・例文
会社の倒産で仕事を失った人がハローワークで求職申込みをすると、雇用保険の加入期間や年齢に応じた日数分の失業給付(基本手当)を受け取りながら再就職活動ができます。
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