失業保険とは?
しつぎょうほけん
失業保険とは、働く意思があるにもかかわらず職を失った人が、再就職するまでの間に生活を支える給付金を受け取れる公的制度です。
失業保険(しつぎょうほけん)は、正式には雇用保険の「基本手当」として知られる制度で、労働者が失業した際に一定期間の生活費を補填し、早期の再就職を支援することを目的とした公的保険制度です。日本では雇用保険法に基づき、厚生労働省が管轄し、ハローワーク(公共職業安定所)が窓口となって運営しています。
受給できる主な条件は次のとおりです。
- 離職前の一定期間(原則2年間に12か月以上)雇用保険に加入していたこと
- 就職しようとする積極的な意思と能力があること(自己都合退職の場合は給付制限期間がある)
- ハローワークに求職の申し込みをすること
給付額は直前の給与に応じた日額が設定され、受給期間は離職理由・年齢・雇用保険の加入期間によって異なります。会社都合による解雇・倒産の場合は自己都合退職に比べて給付開始が早く、給付日数も長くなる傾向があります。
雇用保険の保険料は労働者と雇用主の双方が負担しており、失業時の給付のほかに育児休業給付・介護休業給付・教育訓練給付なども含んでいます。なお、「失業保険」という名称は一般的な通称であり、現在の正式名称は「雇用保険」です。
使い方・例文
会社が倒産して突然職を失った場合、ハローワークで求職申し込みと受給資格の確認手続きを行うことで、一定期間、失業保険(雇用保険の基本手当)を受け取ることができます。
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