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太陽日とは?

たいようび

太陽日とは、太陽が同じ方向に戻るまでの時間基準にした1日の長さで、私たちが日常で使う24時間の基礎となる概念です。

太陽日とは、地球上のある地点から見て太陽が南中(最も高い位置に達する瞬間)してから、次に南中するまでの時間を指します。これは地球の自転を太陽との位置関係で測った1日の長さであり、私たちが日常的に使う「1日=24時間」の基礎となっています。

太陽日には真太陽日平均太陽日の2種類があります。真太陽日は実際の太陽の動きに基づくため、地球の公転軌道が楕円であること(近日点付近では速く、遠日点付近では遅く公転する)や、地軸の傾きの影響を受け、年間を通じて長さが数十秒程度変動します。一方、平均太陽日はそうした変動を平均化した仮想的な太陽(平均太陽)の動きに基づくもので、現代の時計が刻む1日はこの平均太陽日を基準にしています。

なお、天文学では地球の自転を遠方の恒星を基準に測る「恒星日(約23時間56分4秒)」も使われます。太陽日が恒星日より約4分長いのは、地球が公転している分だけ太陽の見かけの位置がずれるためです。

太陽日は人類が暦や時間を管理する上で最も基本的な単位として古代から利用されており、日時計や水時計など初期の時計はすべてこの太陽の動きを計測する装置でした。

使い方・例文

天文学の教科書や暦法の解説で「1太陽日は約24時間」と表記される場合、この太陽日の概念が登場します。

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