大寒とは?
だいかん
大寒とは、二十四節気のひとつで、一年で最も寒さが厳しくなる時期を指し、毎年1月20日ごろにあたります。
大寒(だいかん)は、二十四節気の最後(24番目)の節気で、太陽が黄経300度に達した日にあたります。毎年1月20日ごろで、暦の上では一年で最も寒い時期とされています。大寒の翌日の節気は立春であり、大寒が終わると春に向かうとされます。
大寒のころは実際に気象統計上でも最低気温が最も低くなる時期と重なることが多く、日本各地で厳しい寒さが続きます。この期間に汲んだ水は「寒の水」と呼ばれ、雑菌が少なく腐りにくいとして、味噌・醤油・酒などの醸造に最適とされてきました。
大寒にまつわる伝統的な習慣や食文化には次のようなものがあります。
- 寒稽古・寒中水泳:武道や水泳の特訓を行い心身を鍛える
- 寒仕込み:日本酒や味噌、醤油などを仕込む最良の時期
- 大寒卵:大寒の時期に産まれた卵は縁起が良く栄養価が高いとされる
- 寒中水泳・禊(みそぎ):冷水に入る修行を行う神社仏閣も多い
大寒は農家にとっても重要な節気で、この時期に農具の手入れや田畑の準備を行い、春の農作業に備える習慣がありました。厳しい寒さの中に春の気配を感じる時期として、日本の季節文化の中に深く根付いています。
使い方・例文
「大寒の時期に仕込んだ味噌は雑菌が繁殖しにくく美味しくなる」「大寒のころは外に出るのがつらいほど寒い」という文脈で使います。
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