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報道の自由指数とは?

ほうどうのじゆうしすう

報道の自由指数とは、各国のジャーナリストや報道機関が権力から独立して取材・報道を行える環境の度合いを数値化した国際的な評価指標です。

報道の自由指数とは、世界各国・地域における報道の自由状況を数値化・順位化した指標です。最もよく参照されるのは、国際的な報道の自由擁護団体「国境なき記者団」(RSF)が毎年発表する「世界報道の自由度指数」(World Press Freedom Index)です。

RSFの指数は、ジャーナリストへの物理的安全・法的保護・経済的環境・政治的文脈・メディアの多元性・自己検閲の度合いなど複数の観点から評価を行い、100点満点(100点が最も自由)で180前後の国と地域をランク付けしています。

評価に用いられる主な基準は以下の通りです。

  • ジャーナリストの拘束・投獄・身体的危険への曝露
  • メディアへの法的規制・検閲・圧力の程度
  • 政府や大資本によるメディアへの支配・介入
  • インターネット・SNS上での表現の自由
  • メディア環境の多様性と経済的持続可能性

日本の順位は先進国の中では低い水準が続いており、記者クラブ制度や政治的圧力、自己検閲の傾向が指摘されることが多いです。北欧諸国(ノルウェー・デンマーク・スウェーデンなど)は毎年上位に位置する一方、権威主義体制の国は下位に低迷する傾向があります。

報道の自由指数は民主主義の健全性を測る代理指標としても活用されており、政府・研究機関・国際機関のメディア政策評価にも広く引用されています。

使い方・例文

毎年5月の「世界報道の自由デー」前後に国境なき記者団が発表する180か国のランキングを見て、特定国のメディア規制の深刻さを比較分析する際に報道の自由指数が引用されます。

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