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報道の自由とは?

ほうどうのじゆう

報道の自由とは、政府や権力機関の検閲干渉を受けずに情報を収集・発表できる権利で、民主主義の根幹をなします。

報道の自由(ほうどうのじゆう)とは、新聞・テレビ・インターネットなどのメディアが、政府や権力機関による検閲圧力・妨害を受けることなく、自由に情報を収集し、取材し、発表できる権利のことです。「プレスの自由」とも呼ばれます。

報道の自由は、表現の自由の一部として位置づけられます。世界人権宣言第19条や市民的及び政治的権利に関する国際規約でも保障されており、多くの民主主義国家の憲法に明記されています。日本では憲法第21条が表現の自由を保障しており、報道の自由もそこから導かれると解釈されています。

報道の自由が重要とされる理由は複数あります。

  • 権力の監視機能:政府や企業の不正・腐敗を市民に伝える「第四の権力」としての役割
  • 市民の知る権利:民主主義の下で有権者が正しく判断するための情報を提供する
  • 多様な意見の発信:社会の多元性を維持し、一方的な情報操作を防ぐ

一方で、報道の自由は絶対的なものではなく、名誉毀損・プライバシー侵害・国家機密の保護など他の権利や利益と衝突する場合があります。国境なき記者団が毎年発表する「世界報道自由度指数」では、国ごとの報道環境が評価されており、権威主義的な体制の国では報道が厳しく制限されている実態が明らかにされています。

使い方・例文

「ジャーナリストが政府の汚職を調査・報道できるのは、報道の自由が保障されているからであり、民主主義社会の重要な機能のひとつです。」

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