口を割るとは?
くちをわる
口を割るとは、隠していた秘密や事実をついに打ち明けること、特に取り調べなどで自白することを意味する慣用句です。
「口を割る」は、それまで黙っていた秘密や事実を話してしまうことを表す慣用句です。特に刑事ドラマや小説などで、取調べを受けた容疑者が証拠や自分の犯行を認める「自白する」場面でよく使われます。
語源については諸説あり、固く閉じた「口(くち)」を「割る(開く)」というイメージから生まれた表現とされています。「口を開く」が単に「話し始める」という意味合いが強いのに対し、「口を割る」は「なかなか話さなかったことをとうとう話した」という経緯や緊迫感が含まれる点が特徴です。
似た意味の表現には次のものがあります。
- 「白状する」:隠していたことを正直に打ち明ける
- 「自白する」:犯罪や過失について認める
- 「しゃべる」:秘密をばらすという口語的な表現
- 「口を開く」:話し始める(より広い意味)
使われる文脈は主にミステリー・事件・交渉など、情報を秘密にしている人物がついにそれを暴露するというシナリオです。日常会話ではやや改まったニュアンスを持ち、フィクションや報道記事などでよく見られます。
使い方・例文
「長時間の取調べの末、容疑者はついに口を割り、犯行の詳細を語り始めた」のように、隠していた事実をとうとう話す場面で使われます。
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