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双幹とは?

そうかん

双幹とは、植物の幹が根元から2本に分かれて伸びる樹形のことで、盆栽や庭木の仕立て方のひとつです。

双幹(そうかん)とは、1本の植物の幹が根元または低い位置から2本に分岐して伸びる樹形を指します。盆栽の世界では伝統的な樹形のひとつとして高く評価されており、自然界でも双幹の樹木は見られます。

双幹の特徴は、2本の幹の太さや高さ主幹と副幹の差をつけることにあります。太くて高い方を主幹(おもみき)、細くて低い方を副幹(そえみき)と呼び、この変化が美しい樹形美を生み出します。2本の幹が同じ太さ・高さになると単調な印象になるため、バランスよく差異をつけることが重要とされています。

双幹仕立ての植物としてよく使われる樹種には以下のものがあります。

  • 松(マツ
  • 梅(ウメ)
  • 桜(サクラ)
  • もみじ(カエデ)
  • 欅(ケヤキ)

盆栽では親子や夫婦に見立てることもあり、情感あふれる樹形として親しまれています。庭木としての双幹は自然な趣があり、和風庭園においても重要なデザイン要素となっています。剪定や針金かけで意図的に双幹に仕立てることも行われています。

使い方・例文

盆栽展の解説で「この松は根元から2本に分かれた双幹仕立てで、主幹と副幹の高低差が見事な作品です」という場面で使われます。

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最終更新:

同じ読みのことば

「そうかん」と同じ読みで、意味のちがうことばです。

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