印紙とは?
いんし
印紙とは、税金や手数料の納付を証明するために書類に貼り付ける証票で、日本では主に収入印紙が広く知られています。
印紙(いんし)とは、国や地方公共団体が発行する小片の証票で、定められた文書や申請書類に貼り付けることによって、所定の税金や手数料を納めたことを示すものです。日本では「収入印紙」が最も広く知られています。
収入印紙は、印紙税法に基づき課税文書(契約書・領収書・手形など)に貼付することが義務付けられています。印紙税は文書の種類や記載金額に応じて税額が定められており、誤った金額の印紙を使用したり、貼付を怠った場合はペナルティが課されることがあります。
印紙が必要となる主な場面は次のとおりです。
- 5万円以上の領収書(軽減税率や非課税の場合を除く)
- 不動産の売買契約書・賃貸借契約書
- 金銭消費貸借契約書(ローン契約など)
- 各種許認可申請書や登記申請書
収入印紙は郵便局・コンビニエンスストア・法務局などで購入でき、文書に貼り付けた後に割印(消印)を押すことで使用済みの証明とします。割印がない印紙は再使用可能なため、必ず書類と印紙にまたがって消印することが求められます。
近年は電子契約の普及により、電子文書には印紙税がかからないケースが多く、契約のデジタル化が進む中で印紙の使用機会は変化しつつあります。
使い方・例文
5万円を超える商品の領収書には所定の収入印紙を貼って割印を押す必要があり、フリマアプリなどを除く一般的な商取引の現場でも収入印紙の貼付が求められる場面があります。
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