仮分数とは?
かぶんすう
仮分数とは、分子が分母と等しいか、分母より大きい分数のことで、1以上の大きさを表します。
仮分数(かぶんすう)とは、分子(上の数)が分母(下の数)以上になっている分数のことです。たとえば、5/3・7/4・8/8などが仮分数にあたります。分子が分母より小さい「真分数(しんぶんすう)」に対して、この呼び方が使われます。
仮分数は1以上の値を表します。5/3は「3分の5」であり、1より大きく2より小さい数(約1.67)です。8/8は「8分の8」でちょうど1になります。このように分子=分母のときは1、分子が分母より大きいときは1を超える数になります。
仮分数は帯分数(たいぶんすう)と相互に変換できます。帯分数とは「1と2/3」のように整数部分と分数部分を組み合わせた表示形式です。5/3を帯分数に直すと1と2/3になります。逆に1と2/3を仮分数に直すと5/3になります(1×3+2=5で分子を計算)。
計算の場面では仮分数のほうが扱いやすいことが多く、特に分数の掛け算・割り算では帯分数を一度仮分数に変換してから行うのが基本です。一方、日常生活での表現や答えの記述では帯分数が好まれることもあります。小学校の算数で分数を深く学ぶ際に登場する重要な概念です。
使い方・例文
「ピザを3等分したものが5切れある場合、5/3という仮分数で表せる」のように、1より大きい量を分数で表現するときに登場します。
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