人見知りとは?
ひとみしり
人見知りとは、初対面の人や慣れていない人に対して緊張や不安を感じ、うまくコミュニケーションが取れなくなることです。
人見知りとは、見知らぬ人や関係の浅い人と接する際に、緊張・不安・恥ずかしさを感じてしまい、自然に話せなかったり、距離を置こうとしたりする傾向を指します。乳幼児期に見知らぬ大人に対して泣いたり固まったりする反応に由来する言葉ですが、大人になっても同様の傾向が続く人を指して使います。
人見知りが起きる主なメカニズムとして、次のような点が挙げられます。
- 過剰な自意識:「どう思われているか」を気にしすぎて言動が慎重になる
- 失敗への恐れ:「変なことを言ってしまうかも」という不安が行動を抑制する
- 慣れのなさ:初対面の状況に慣れる機会が少なく、場数が積まれていない
人見知りは単なる「恥ずかしがり屋」ではなく、心理学では「社会的不安」の一形態とも捉えられています。ただし社交不安障害(SAD)のような障害とは異なり、日常生活に大きな支障をきたさない範囲は性格特性の一つとして扱われます。
現代のSNS社会では、テキストコミュニケーションが得意な人見知りも多く、対面では緊張するがオンラインでは活発という人も少なくありません。人見知りを改善するためには、焦らず少しずつ人と関わる機会を増やし、成功体験を積み重ねることが有効とされています。
使い方・例文
新しいクラスや職場でなかなか自分から話しかけられず、仲良くなるまでに時間がかかる状況を「人見知りなので」と表現することがよくあります。
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