乗鞍岳とは?
のりくらだけ
乗鞍岳とは、北アルプス南部に位置する標高3026メートルの火山で、日本百名山のひとつです。
乗鞍岳は、岐阜県と長野県の県境にまたがる飛騨山脈(北アルプス)南部の火山群の総称で、最高峰の剣ヶ峰(標高3026メートル)をはじめ、複数の峰から構成されています。
火山としての活動は数十万年前から始まったとされ、山頂付近には噴火口の跡である火口湖が点在します。山体は非常になだらかで、古くから「お乗鞍」と親しまれてきた信仰の山でもあります。
最大の特徴は、畳平(標高2702メートル)までバスやタクシーで上れるマイカー規制付きの高原バス路線が整備されていることです。これにより、登山経験が少ない人でも比較的容易に高山の景観を楽しめます。畳平から剣ヶ峰まではおよそ1時間半のハイキングコースです。
自然環境の面では、高山植物の宝庫として知られ、コマクサやイワギキョウなど多種多様な花が夏に咲き誇ります。また、日本最大の高山蝶の生息地としても有名で、ウスバキチョウなどの希少種が見られます。冬季はスキー場としても利用され、春まで雪が残るため夏スキーでも知られています。
基本データ
| 標高 | 3,026 m |
|---|
出典:Wikidata
使い方・例文
「今年の夏休みは乗鞍岳の畳平まで高原バスで行き、剣ヶ峰まで登山した」のように、登山や観光の目的地として広く使われます。
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