不等式とは?
ふとうしき
不等式とは、二つの数や式の大小関係を不等号(<・>・≦・≧)を用いて表した式のことです。
不等式とは、二つの数量や式の間に大小関係があることを、不等号を使って表した数式です。等号(=)で左辺と右辺が等しいことを示す「等式」に対し、不等式は大小の差があることを示します。
不等号には主に四種類あります。
- <(小なり):左辺が右辺より小さい
- >(大なり):左辺が右辺より大きい
- ≦(小なりイコール):左辺が右辺以下
- ≧(大なりイコール):左辺が右辺以上
例えば「x < 5」は「xは5より小さい」ことを意味し、xには4・3・0・マイナス2など無数の値が入ります。このように、不等式を解くと「特定の一つの値」ではなく「ある範囲の値の集合」が答えとなるのが特徴です。
不等式は方程式と同様に、両辺に同じ数を足したり引いたりしても成立しますが、負の数を掛けたり割ったりすると不等号の向きが逆転するという重要なルールがあります。不等式は、実生活では「予算の上限」「速度制限」「商品の個数の制約」など、条件や範囲を表す際に広く活用されます。
使い方・例文
「所持金が1000円以下(所持金 ≦ 1000)のとき、何を買えるか」のように、日常の制約や条件を数式で表す場面で登場します。
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