上海国際映画祭とは?
しゃんはいこくさいえいがさい
上海国際映画祭とは、中国・上海で毎年開催されるアジア最大級の国際映画祭で、金爵賞(ゴールデンゴブレット)が最高賞です。
上海国際映画祭(Shanghai International Film Festival、略称SIFF)は、中華人民共和国の上海市で毎年6月に開催される国際映画祭です。1993年に第1回が開催され、国際映画プロデューサー連盟(FIAPF)公認の国際映画祭として認定されており、カンヌ・ベルリン・ベネチアなどと並ぶアジア最大規模の映画祭の一つに数えられます。
主な特徴と部門は以下の通りです。
- 最高賞「金爵賞(Golden Goblet Award)」:最優秀作品賞・監督賞・俳優賞など各部門で授与される
- アジア新人賞:アジア地域の新進監督・俳優を対象とした特別部門
- 国際映画マーケット:フィルムマーケットも併設され、映画の国際的な売買・共同製作の場となる
中国政府の文化政策との関係から、上映作品の選定には審査基準が設けられており、政治的に敏感な内容を持つ作品は選ばれにくいという側面もあります。それでも世界各国から多数の作品が出品され、国内外の映画人が集う重要な場となっています。
日本映画も毎回出品・上映されており、アジア映画の普及と交流において大きな役割を果たしています。映画産業の成長著しい中国市場へのアクセスを求める映画関係者にとっても注目度の高いイベントです。
使い方・例文
「その日本映画は上海国際映画祭のコンペティション部門に選出され、金爵賞の審査対象となった」のように、映画の国際的評価を示す文脈で使われます。
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