ヴォルフガング・フォン・ヴァイヒスとは?
ゔぉるふがんぐふぉんゔぁいひす
ヴォルフガング・フォン・ヴァイヒスは、第二次世界大戦中に東部戦線やバルカン半島で活躍したドイツ国防軍の元帥で、ソ連戦線の枢軸軍を統括した高級将校です。
マクシミリアン・フォン・ヴァイヒス(Maximilian von Weichs、1881〜1954年)は、ドイツ国防軍の元帥です。「ヴォルフガング・フォン・ヴァイヒス」という名前は、マクシミリアン・フォン・ヴァイヒスを指す場合があります。
バイエルン州出身で、幼少期から軍人を志し、第一次世界大戦にも参加しました。ナチス政権下でドイツ陸軍において重要な指揮官として頭角を現し、機甲部隊の運用に習熟した将校として知られました。
第二次世界大戦では、1941年のソ連侵攻(バルバロッサ作戦)に参加し、ポーランドやユーゴスラビアへの侵攻作戦でも指揮を執りました。1942年のスターリングラード攻防戦では「B」軍集団を率い、ヴォルガ川方面への進撃を担いましたが、ソ連軍の反攻により包囲されたパウルス将軍の第6軍救出作戦は失敗に終わりました。
その後はバルカン半島でのドイツ軍全体を統括する南東方面軍司令官に転じ、ユーゴスラビアのパルチザン掃討作戦を指揮しました。しかし民間人への残虐行為が行われたとして、戦後の戦争犯罪裁判では問われましたが、健康上の理由などから実刑を免れています。元帥号はドイツ陸軍で最高の階級であり、ヴァイヒスはその数少ない保持者の一人でした。
使い方・例文
「ヴァイヒスはスターリングラード戦でB軍集団を指揮したドイツ軍元帥として知られる」のように、第二次世界大戦の東部戦線に関する記述で登場します。
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