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ヴァレッタ旧市街とは?

ゔぁれったきゅうしがい

ヴァレッタ旧市街は地中海島国マルタの首都で、聖ヨハネ騎士団が築いた要塞都市としてユネスコ世界文化遺産に登録されています。

ヴァレッタ旧市街(Valletta Old Town)は、地中海の小島国マルタ共和国の首都ヴァレッタに広がる歴史地区です。16世紀後半に聖ヨハネ騎士団(マルタ騎士団)によって計画的に建設された要塞都市で、1980年にユネスコ世界文化遺産に登録されました。

ヴァレッタの建設は、1565年のオスマン帝国による「マルタ大包囲戦」をきっかけとしています。騎士団はオスマン軍の再来に備え、半島全体を城壁で囲んだ難攻不落の都市を設計しました。街路はグリッド状に整備された計画都市であり、ルネサンス様式の建築が数多く残っています。

主な見どころには次のものがあります。

  • 聖ヨハネ大聖堂:内部の豪華なバロック装飾とカラヴァッジョの傑作絵画が有名
  • マルタ騎士団の宮殿(大統領宮殿):現在も公式行事に使用される
  • 上部バラッカ庭園:グランド・ハーバーを一望できる絶景スポット

面積わずか0.8平方キロメートルの小さな旧市街に300以上の記念建造物が凝縮されており、「ヨーロッパで最も小さな首都の一つ」ながら「面積あたり最多の文化遺産を持つ都市」とも称されます。2018年にはEUの欧州文化首都にも選ばれました。

使い方・例文

「地中海クルーズの寄港地でヴァレッタ旧市街を散策した」「マルタ騎士団の歴史を学ぶ際にヴァレッタは重要な舞台となる」といった文脈で使われます。

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