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ヴァスコ・ダ・ガマ橋とは?

ゔぁすこだがまはし

ヴァスコ・ダ・ガマ橋は、ポルトガル首都リスボン近郊のテージョ川に架かる斜張橋で、ヨーロッパ最長級の橋の一つです。

ヴァスコ・ダ・ガマ橋(Ponte Vasco da Gama)は、ポルトガル首都リスボン近郊を流れるテージョ川に架けられた斜張橋です。1998年に開通し、橋の名称は15世紀末にインド航路を開拓したポルトガルの探検家ヴァスコ・ダ・ガマにちなんで命名されました。開通は、ダ・ガマのインド航路発見500周年を記念して1998年にリスボンで開催された国際博覧会(EXPO'98)に合わせたものです。

橋の全長は約17.2キロメートルに達し、テージョ川を横断する部分だけでなく、アクセス高架橋を含めた全体の長さはヨーロッパで最も長い橋梁の一つに数えられます。斜張橋部分の主塔高さは約155メートルで、橋の中央付近では川面から約47メートルの高さを保ちながら大型船の通行を可能にしています。

この橋はリスボン市内の慢性的な交通渋滞を緩和するため建設されました。それまでリスボンのドナウ川を渡る橋は1966年に開通した「4月25日橋」のみで、交通集中が深刻な問題となっていたためです。ヴァスコ・ダ・ガマ橋の開通により、リスボン北部と南部を結ぶ新たなルートが確保されました。

橋上からはテージョ川とリスボンの街並みを一望でき、観光スポットとしても知られています。現在は有料道路として機能しており、ポルトガルの交通インフラの重要な一翼を担っています。

使い方・例文

リスボンからアルガルヴェ方面へ車で向かう際や、テージョ川南岸のセトゥーバル半島へアクセスする際に、ヴァスコ・ダ・ガマ橋はその長大なスケールで存在感を示すルートとして利用されています。

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