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ワールド・ファンタジー賞とは?

わーるどふぁんたじーしょう

ワールド・ファンタジー賞とは、ファンタジー文学の優れた作品や作家を表彰するために1975年から続く北米発の権威ある文学賞です。

ワールド・ファンタジー賞(World Fantasy Award)は、1975年にアメリカで始まったファンタジー文学の国際的な賞で、毎年開催される「ワールド・ファンタジー・コンベンション」において授与されます。同コンベンションの開催地は毎年異なり、北米を中心に世界各地で行われます。

受賞対象はファンタジーおよびホラーのジャンルに広く及び、以下のような部門が設けられています。

  • 長編小説部門(ノベル)
  • 中編小説部門(ノベラ)
  • 短編小説部門(ショート・ストーリー
  • アンソロジー部門
  • コレクション部門
  • 生涯功労賞など

受賞者はホラー作家H・P・ラヴクラフトをモデルとした「ラヴクラフト像」を贈られていましたが、ラヴクラフトの人種差別的思想への批判から、2015年以降はトロフィーのデザインが変更されています。

この賞はアマチュアによるコンベンション参加者投票で候補作が絞られ、専門家パネルが最終受賞者を決定するという独自の方式を採っています。スティーヴン・キング、ニール・ゲイマン、アーシュラ・K・ル=グウィンなど世界的に著名な作家・作品が受賞しており、ファンタジー文学界で最も権威ある賞のひとつとして認められています。

使い方・例文

「その短編集はワールド・ファンタジー賞のアンソロジー部門を受賞し、ファンタジー文学ファンの間で広く読まれるようになりました。」という形で、ファンタジー・ホラー文学の評価基準として登場します。

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