ワックスシールとは?
わっくすしーる
ワックスシールとは、溶かしたワックスを封筒や紙に垂らしてスタンプで押す封蝋のことで、手紙や招待状の装飾・封印に使われます。
ワックスシール(Wax seal)とは、ワックス(蝋)を熱で溶かして紙の上に垂らし、専用のスタンプを押して模様や紋章を刻印する伝統的な封印・装飾技法のことです。日本語では「封蝋(ふうろう)」とも呼ばれます。
歴史的には中世ヨーロッパから近代にかけて、手紙や公文書の封印として広く使われていました。ワックスシールには発信者の証明と、開封されていないことの保証という2つの機能がありました。王族・貴族・教会などがそれぞれ独自の紋章スタンプを持ち、重要書類に押していた歴史があります。
現代では実用的な封印としての役割よりも、装飾・演出のためのアイテムとして人気を集めています。主な使用場面は次のとおりです。
- 結婚式の招待状や感謝状の封印・装飾
- 手作りカードやギフトラッピングのアクセント
- ブランドのパッケージ演出
- 手帳や日記のデコレーション
近年はSNSで美しいワックスシールの動画や画像が話題となり、趣味として楽しむ人が増えています。専用のシーリングワックスはスティック状のものが一般的で、アルコールランプや専用ヒーターで溶かして使います。色や香りのバリエーションも豊富です。
使い方・例文
結婚式の招待状にワックスシールを押すことで、手紙に高級感と特別感を演出することができます。
この用語をシェア
最終更新: