本文へスキップ

ロレッタ・リンとは?

ろれったりん

ロレッタ・リンは、アメリカカントリーミュージック界を代表する女性歌手で、貧しい炭鉱の町から世界的スターへと上り詰めた立志伝中の人物です。

ロレッタ・リン(1932〜2022年)は、アメリカ・ケンタッキー州の炭鉱地帯バッチャータウン出身のカントリーミュージック歌手・ソングライターです。

幼い頃から極貧の環境で育ち、13歳で結婚、20代前半には子だくさんの主婦でありながら音楽の夢を追い続けました。1960年にデビューシングル「アイム・ア・ハニートン・ガール」を発表し、地道なプロモーション活動でナッシュビルに進出。1966年から70年代にかけて、カントリーチャートで数多くの1位を獲得しました。

彼女の歌は、女性の視点から見た結婚生活・貧困・労働者階級の日常をストレートに描いたことが特徴で、当時の保守的なカントリー界では異色の存在でした。代表曲には「コール・ミー」「ユーアー・ルッキン・アット・カントリー」「石炭坑夫の娘」などがあります。

自伝をもとにした映画『石炭坑夫の娘』(1980年)はアカデミー賞を受賞し、彼女の人生は広く知られることとなりました。グラミー賞の生涯功労賞をはじめ多数の賞を受賞し、カントリーミュージックの殿堂入りも果たしています。女性アーティストの地位向上に貢献したパイオニアとして高く評価されています。

使い方・例文

カントリーミュージックの歴史を語るとき、「女性カントリー歌手の草分け」としてロレッタ・リンの名前は欠かせません。

この用語をシェア

𝕏 でポスト LINE

最終更新:

関連用語