ロバート・ノイスとは?
ろばーとのいす
ロバート・ノイスは、集積回路(IC)の共同発明者として知られ、インテルの共同創業者でもある、現代のシリコンバレーの礎を築いたアメリカの半導体技術者・実業家です。
ロバート・ノートン・ノイス(Robert Norton Noyce、1927〜1990年)は、アメリカ合衆国アイオワ州出身の物理学者・実業家で、マイクロエレクトロニクスの発展に決定的な貢献をした人物です。「シリコンバレーの市長」とも呼ばれ、現代のIT産業の基礎を作った人物のひとりとして広く認められています。
フェアチャイルド半導体社に在籍していた1959年、ノイスはテキサス・インスツルメンツのジャック・キルビーとほぼ同時期に、シリコン基板上に複数の電子回路素子を一体化した「集積回路(IC)」を発明しました。この発明は電子機器の小型化・低価格化を加速させ、その後のコンピュータ革命の礎となりました。
1968年には同僚のゴードン・ムーアとともにインテル(Intel Corporation)を共同創業しました。インテルはその後、マイクロプロセッサの開発において世界をリードする半導体企業となり、ノイスはその経営にも深く関与しました。
ノイスの主な業績と影響は以下のようにまとめられます。
- 集積回路(IC)の発明(キルビーとほぼ同時期)
- インテルの共同創業(1968年)
- シリコンバレーの企業文化(フラットな組織・能力主義)の形成に貢献
- 半導体技術の普及を通じたコンピュータ産業の民主化
1990年に62歳で急逝しましたが、その功績は今も半導体・IT産業全体に受け継がれています。
使い方・例文
「ロバート・ノイスとゴードン・ムーアが創業したインテルは、今日のパソコンやサーバーに欠かせないプロセッサを製造している」という文脈で言及されます。
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