ロティセリーとは?
ろてぃせりー
ロティセリーとは、食材を回転する串に刺してじっくりと焼き上げる調理法、またその設備や料理を提供する店のことです。
ロティセリー(rotisserie)は、フランス語の「rôtir(焼く)」を語源とする言葉で、食材を回転する金串(スピット)に刺し、火の前や炉の中でゆっくりと回転させながら全体を均一に焼き上げる調理法を指します。また、この調理法を専門に扱う設備や専門店の名称としても使われます。
ロティセリーの最大の特徴は、食材が常に回転することで一方向に熱が集中せず、全面に均等な熱が加わる点です。鶏肉を例にとると、回転中に出た脂が表面を覆い、自然なバスティング(油かけ)効果が生まれてジューシーに仕上がります。また、高温の輻射熱により外皮はカリッと香ばしく焼き上がります。
ロティセリーの特徴と活用例は次のとおりです。
- 丸鶏のロティサリーチキンは最もポピュラーな料理で、世界中のスーパーや惣菜店で販売されている
- 子羊や豚の丸焼きなど大型の食肉調理にも使われる
- 家庭用オーブンにも回転串(ロティサリー機能)が付いたものがある
- フランスでは「ロティスリー」と呼ばれる専門店がテイクアウト料理の定番として親しまれている
シンプルな塩こしょうだけでも食材の旨みが引き出されることから、素材の質を最大限に生かす調理法として高く評価されています。
使い方・例文
スーパーの惣菜コーナーで売られているロティサリーチキンは、ロティセリーの設備で丸鶏を回転させながら焼き上げたもので、皮がパリパリでジューシーな仕上がりが特徴です。
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