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ロッド・スタイガーとは?

ろっどすたいがー

ロッド・スタイガーとは、アメリカメソッド演技派俳優で、アカデミー賞主演男優賞を受賞した強烈な個性と幅広い役柄をこなす実力派スターです。

ロッド・スタイガー(Rod Steiger、1925〜2002年)は、アメリカニューヨーク州出身の俳優で、アクターズ・スタジオで学んだメソッド演技の代表的な実践者として知られています。第二次世界大戦後に除隊し、演技の道に進みました。

キャリア転換点となったのは、エリア・カザン監督の『波止場』(1954年)への出演です。マーロン・ブランドと共演し、腐敗した労働組合の幹部を迫真の演技で演じ、アカデミー賞助演男優賞にノミネートされました。その後もシドニー・ルメット監督の『質屋』(1964年)やリチャード・フライシャー監督の『人形の幕』など、社会派作品で骨太な演技を披露し続けました。

最大の栄誉は、ノーマン・ジュイソン監督の『夜の大捜査線』(1967年)での演技によるアカデミー賞主演男優賞受賞です。南部の白人保安官役を演じ、シドニー・ポワチエ演じる黒人刑事との対立と相互理解を描いたこの作品は、人種差別問題を正面から扱ったハリウッド映画の転換点ともなりました。

感情の起伏を大胆に表現するメソッド演技の実践者として、後世の俳優にも大きな影響を与えた存在です。

使い方・例文

メソッド演技法の実践者を語る場面や、1960年代の社会派ハリウッド映画を紹介する際にロッド・スタイガーの名前が登場します。

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