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ロキソニンとは?

ろきそにん

ロキソニンとは、ロキソプロフェンナトリウムを有効成分とする非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)で、頭痛・歯痛・生理痛・発熱などに広く使用される医薬品です。

ロキソニンは、第一三共株式会社製造・販売する医薬品の商品名で、有効成分はロキソプロフェンナトリウム水和物です。非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs:Non-Steroidal Anti-Inflammatory Drugs)に分類され、鎮痛・抗炎症・解熱の三つの作用を持ちます。

ロキソニンの主な適応症(使用が認められている症状)は次のとおりです。

  • 頭痛・歯痛・生理痛・腰痛・関節痛などの各種疼痛
  • 術後・外傷後の鎮痛・消炎
  • 急性上気道炎(かぜ)に伴う発熱・疼痛
  • 関節リウマチ・変形性関節症などの炎症性疾患

ロキソニンの作用機序は、プロスタグランジンの合成を抑制するシクロオキシゲナーゼ(COX)酵素を阻害することです。これにより炎症・痛み・発熱が抑えられます。プロドラッグ型(体内で活性化される型)であるため、胃への直接刺激が比較的少ないとされていますが、胃腸障害・消化性潰瘍のリスクは他のNSAIDsと同様に存在します。

処方箋医薬品(医療用)として長年使用されてきましたが、2011年以降は「ロキソニンS」として市販薬(OTC医薬品)としても販売されるようになり、ドラッグストアで購入できるようになりました。ただし、使用にあたっては用法・用量を守り、妊娠中・授乳中・消化性潰瘍のある方などは使用前に医師・薬剤師に相談することが重要です。

使い方・例文

「頭痛がひどいのでロキソニンを飲んだ」「生理痛には市販のロキソニンSが効く」といった日常会話や、医療機関での処方の文脈でよく登場します。

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