レチノールとは?
れちのーる
レチノールとは、ビタミンAの一種で、皮膚の細胞再生を促し、しわやたるみの改善に効果があるとされるスキンケア成分です。
レチノール(Retinol)とは、ビタミンAの誘導体の一つで、脂溶性のアルコール型化合物です。体内では酵素によって活性型のレチノイン酸(トレチノイン)に変換されて機能します。医薬品として処方されるトレチノインよりも刺激が穏やかで、化粧品・スキンケア製品に広く配合されています。
レチノールは皮膚の細胞(ケラチノサイト)のターンオーバーを促進し、古い角質の剥脱を早める作用があります。また真皮層のコラーゲン・エラスチンの産生を促すことで、肌のハリと弾力を改善するとされています。
スキンケアにおける主な効果として知られるのは以下の点です。
- 小じわ・深いしわの改善
- 肌のくすみ・色素沈着の軽減
- 毛穴の目立ちにくさの改善
- ニキビや皮脂過剰の抑制
一方で、使い始めに赤みや皮むけ(レチノール反応)が起きることがあるため、低濃度から試して徐々に慣らすことが推奨されます。紫外線への感受性が高まるため、使用中は日焼け止めの併用が重要です。また妊娠中は摂取を控えるよう国際的に推奨されています。食品では動物性食品(レバー・卵・乳製品)に豊富に含まれています。
使い方・例文
夜用クリームや美容液の成分表示で「レチノール0.1%配合」と記載されている製品がこれにあたります。シワ対策として30代以降に取り入れるスキンケアとして注目されています。
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