ルワンダとは?
るわんだ
ルワンダとは、アフリカ中央部に位置する内陸国で、1994年のジェノサイドから急速な復興を遂げ、現在はアフリカの優等生と称される国です。
ルワンダは、アフリカ大陸中央部に位置する内陸の小国で、正式名称をルワンダ共和国といいます。「千の丘の国」と呼ばれるほど起伏に富んだ山岳地形が特徴で、首都はキガリです。面積は約2万6338平方キロメートルと九州程度の大きさですが、アフリカの中でも人口密度が高い国のひとつです。
20世紀末、ルワンダは世界を震撼させた悲劇を経験しました。1994年のルワンダ虐殺(ジェノサイド)では、フツ族過激派によってツチ族を中心に約80万〜100万人が約100日間で殺害されたとされています。この惨劇は国際社会の介入が遅れた事例として、国連の課題を浮き彫りにしました。
しかしその後、ルワンダは驚異的な復興を遂げました。ポール・カガメ大統領のもとで汚職撲滅・IT産業誘致・教育普及・女性の政治参加拡大を強力に推進し、現在は次の点で国際的な注目を集めています。
- 女性議員比率が世界最高水準
- アフリカ有数のIT・スタートアップ拠点(「アフリカのシンガポール」とも称される)
- 国内総生産(GDP)の持続的成長
- 観光資源としてのマウンテンゴリラ保護
公用語はルワンダ語・フランス語・英語・スワヒリ語で、植民地時代のベルギー支配の影響を受けています。首都キガリは清潔な街並みで知られ、アフリカの新興ビジネスハブとして存在感を増しています。
基本データ
| 人口 | 約1,456万人 |
|---|---|
| 面積 | 26,338 km² |
出典:Wikidata
使い方・例文
国際政治や開発経済の授業では、ルワンダは「紛争後の国家再建」と「女性の政治参加」の成功例としてよく取り上げられます。またマウンテンゴリラのトレッキングを目的としたエコツーリズムの目的地としても注目されています。
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