ルセットとは?
るせっと
ルセットとは、フランス語でレシピ(料理の調理法・手順を記した指示書)を意味する言葉です。
ルセット(recette)はフランス語でレシピ・処方・調理法を意味する言葉です。英語の「recipe」に対応し、料理の材料・分量・手順を記した指示書のことを指します。
日本では料理の専門書・フランス料理の文脈でとくに使われることが多く、シェフや料理研究家が自分の料理集を「ルセット」と呼ぶことがあります。フランスでは家庭のカード式レシピ集から高級レストランの料理書まで幅広く使われます。
ルセットが重要視される背景として、フランス料理文化における正確な計量と再現性の重視があります。フランス料理は科学的・体系的なアプローチを重んじており、職人が親方から口伝でルセットを習得していく徒弟制度が長く続いてきました。現在では各ミシュラン星付きシェフが独自のルセットを公開した料理本を出版することも一般的です。
料理の世界以外では、薬学の「処方箋」を意味する用語としても同じ語が使われます。また、比喩的に「成功の方程式」を指してルセットという表現をすることもあります。
使い方・例文
料理教室でシェフが「今日のルセット(レシピ)は3枚綴りになっています」と説明する場面や、フランス料理の専門書のタイトルに「ルセット」が用いられる場面で登場する言葉。
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