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リーファーコンテナとは?

りーふぁーこんてな

リーファーコンテナとは、冷凍・冷蔵機能を備えた温度管理専用のコンテナで、食品や医薬品などの輸送に使われます。

リーファーコンテナ(Reefer Container)とは、内蔵された冷凍・冷蔵ユニットで庫内温度を管理できる特殊コンテナです。「リーファー(reefer)」は英語の「refrigerator(冷蔵庫)」の略称で、一般的に摂氏マイナス25度から プラス25度程度の範囲で温度設定が可能です。

リーファーコンテナが必要とされる主な積荷は以下のとおりです。

  • 生鮮食品(青果・水産物・食肉)
  • 乳製品・冷凍食品
  • 医薬品・ワクチン・バイオ製品
  • 生花・植物
  • 精密機器(温度変化に敏感なもの)
リーファーコンテナは船上でも陸上でも電源に接続して稼働させます。船舶では専用の電源ソケット(リーファープラグ)に接続し、港や保管ヤードでは外部電源から供給します。

近年は食のグローバル化・医薬品のコールドチェーン強化・新興国の中産階級拡大により、リーファーコンテナの需要が急増しています。コンテナ全体に占めるリーファーの割合は数パーセント程度ですが、高付加価値貨物を扱うため運賃は通常コンテナの数倍になることもあります。温度・湿度・換気の管理技術は年々高度化しており、コールドチェーンの国際基準(GDP=Good Distribution Practice)への対応も求められています。

使い方・例文

南米産の冷凍マグロをリーファーコンテナに積み込み、設定温度を維持したまま日本の港まで海上輸送する場面で使われます。

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