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リンカーン・エルズワースとは?

りんかーんえるずわーす

リンカーン・エルズワースとは、20世紀前半のアメリカの探検家・航空家で、北極・南極双方の探検飛行を成し遂げた数少ない人物の一人です。

リンカーン・エルズワース(1880〜1951年)は、アメリカ出身の探検家・航空家です。富裕な家庭に生まれ、父親の遺産を背景に大規模な極地探検を自費で支援・実施しました。

彼が最初に世界的な注目を浴びたのは、1926年のノルウェー探検家ロアール・アムンセンとの北極飛行です。飛行船「ノルゲ号」で北極点上空を通過し、ノルウェーからアラスカまでを飛び越えることに成功しました。この飛行は北極点を横断した初の飛行とされています。

続いて南極探検にも情熱を傾け、1935年には南極大陸横断飛行を達成しました。ウェッデル海側から出発してロス海側まで約3700キロを飛行するという、当時としては極めて困難な挑戦でした。悪天候による着陸を繰り返しながらも目的を達成し、南極探検史に名を刻みました。

エルズワースは南極の地名にもその名を残しており、「エルズワースランド」と呼ばれる地域がアメリカの命名によって現在も地図に記されています。北極と南極の両方で歴史的な偉業を成し遂げた探検家として、極地探検史において重要な位置を占めています。

使い方・例文

「エルズワースは北極・南極の両方を飛行した稀有な探検家だ」というように、極地探検の歴史を紹介する文脈で登場します。

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