本文へスキップ

リオグランデ川とは?

りおぐらんでがわ

北アメリカを流れる大河で、アメリカのコロラド州からメキシコ湾まで続き、アメリカとメキシコの国境の大部分を形成します。

リオグランデ川(Rio Grande)は、北アメリカに位置する全長約3,000キロメートルを超える大河で、アメリカ合衆国のコロラド州のロッキー山脈を源とし、ニューメキシコ州・テキサス州を南東に流れ、最終的にメキシコ湾に注ぎます。メキシコではリオ・ブラボー(Río Bravo del Norte)と呼ばれています。

この川はテキサス州とメキシコのチワワ州・コアウイラ州・ヌエボレオン州・タマウリパス州との間の国境線を成しており、政治・地理的に極めて重要な河川です。流域の気候は多様で、上流域は高山性の冷涼な気候、中流域は半乾燥・乾燥地帯、下流域は温暖な気候となっています。

リオグランデ川の特徴や意義は以下の通りです。

  • アメリカとメキシコの国境の一部を形成し、越境移民問題の文脈でも頻繁に言及される
  • 流域にはビッグベンド国立公園など雄大な渓谷地形が広がる
  • 農業用水・都市用水として重要な水源だが、水量は季節や年によって大きく変動する
  • 流域にはスペイン植民地時代からの歴史的な集落や文化が根付いている

近年は気候変動による水量減少や水利権をめぐる米墨間の協定問題が注目されており、環境・外交両面での重要性が高まっています。

基本データ

長さ 3,051 km

出典:Wikidata

使い方・例文

地理の授業や国際ニュースで「リオグランデ川を越えて移民が入国した」という表現が使われる場面が代表的な登場機会です。

この用語をシェア

𝕏 でポスト LINE

最終更新:

関連用語