ラインプロデューサーとは?
らいんぷろでゅーさー
ラインプロデューサーとは、映像制作において予算管理・スケジュール管理・現場の実務調整を統括する制作責任者のことです。
ラインプロデューサー(Line Producer)とは、映画・テレビドラマ・CM等の映像制作において、制作の「ライン(現場実務の流れ)」全体を管理・調整するプロデューサーです。クリエイティブの方向性を担うエグゼクティブプロデューサーや監督と連携しながら、制作が予算・スケジュール・品質の三つの軸で円滑に進むよう実務面から支える役割を担います。
主な職務範囲は以下の通りです。
- 制作予算の策定・管理・コスト削減の交渉
- 撮影スケジュールの作成と日程調整
- キャスト・スタッフ・機材・ロケ地の手配と契約
- 撮影現場での問題解決と各部門間の調整
- 完成までの進行管理とリスク対応
ラインプロデューサーは「現場のプロデューサー」とも言われ、撮影が始まる前のプリプロダクション段階から携わり、クランクアップまで一貫して現場を支えます。エグゼクティブプロデューサーが投資・戦略面を見るのに対し、ラインプロデューサーは実務・オペレーション面を専門とする点が大きな違いです。
大規模な映画制作では複数のプロデューサーが役割を分担するため、ラインプロデューサーの存在はプロジェクト成否を左右する重要なポジションとなっています。
使い方・例文
撮影期間が延びて予算が逼迫した際、ラインプロデューサーが交渉して機材レンタル費を削減し、スケジュールを組み直した。
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