ラインアウトとは?
らいんあうと
ラインアウトとは、ラグビーでボールがタッチラインの外に出た後に行われる試合再開の方法で、両チームの選手が縦に並び空中でボールを争うプレーのことです。
ラインアウトは、ラグビーユニオンおよびラグビーリーグにおいてボールがタッチライン(サイドライン)を越えてフィールド外に出た際に行われる試合再開の方式です。
プレーの流れとしては、ボールが出た地点のタッチラインに沿って両チームの選手が向かい合って縦に並び、フッカーと呼ばれる選手が列の外側からボールを空中に投げ入れます。各チームはジャンパーと呼ばれる選手を持ち上げる「リフティング」を行い、より高い位置でボールをキャッチしようとします。このリフティングはルール改正により現在は公式に認められており、ラインアウトの戦術的な重要度を大きく高めました。
ラインアウトは単なる再開の形式にとどまらず、セットプレーとして綿密なサインプレーが組まれます。どの位置でボールをキャッチするか、その後にモールを作るかバックスにボールを回すかなど、チームの戦術を反映した多彩なバリエーションがあります。
ラインアウトの意義は次の点にあります。
- スクラムとともにラグビー固有のセットプレーを構成する
- 高さを競う空中戦としての見どころ
- ポゼッションを争う戦術的起点
- サインプレーによるチーム戦術の表現
フィジカルとチームワーク両方が問われる場面として、ラグビーの醍醐味の一つとされています。
使い方・例文
試合中にボールがタッチラインを割ると、レフェリーがラインアウトを宣告し、両チームの選手が素早く整列してサインを確認し合う場面がよく見られます。
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