リーグとは?
りーぐ
リーグは主に英語圏の文学や航海で使われてきた距離の単位で、おおよそ3マイル(約4.8キロメートル)に相当します。
リーグ(League)は、かつてヨーロッパや英語圏で広く用いられた距離の単位です。厳密な定義は国・時代によって異なりますが、おおむね3マイル(約4.8〜5キロメートル)を指すことが多いです。
語源はケルト語またはラテン語の「leuga」に由来し、「1時間で歩ける距離」という概念に基づくとも言われます。フランスでは海里リーグや陸リーグなど複数の定義が存在し、スペイン・ポルトガルでも同様に地域差がありました。
現在は法定計量単位として公式に使われることはほとんどなく、メートル法・ヤード・ポンド法に置き換えられています。しかし文学の世界では今も健在であり、ジュール・ヴェルヌの小説『海底二万里』(原題に「lieues sous les mers」=リーグ)はその代表例です。
なお、現代英語の「リーグ(league)」という語はスポーツの連盟・同盟組織(例:野球リーグ)という意味でも使われますが、距離単位のリーグとは語源・意味が異なります(同音異義語)。
使い方・例文
ジュール・ヴェルヌの冒険小説で「海底二万リーグ」と表現されるとき、これは約9万6000キロメートルにおよぶ海中の旅程を指しています。古い航海日誌や歴史小説を読む際に登場する単位です。
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