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モンキチョウとは?

もんきちょう

モンキチョウとは、黄色い翅に黒い縁取りをもつ、日本全国の草地や農耕地に広く見られる中型の蝶です。

モンキチョウ(紋黄蝶、学名:Colias erate)は、シロチョウ科に属する蝶の一種です。名前の「紋黄」は、黄色い翅に黒い紋(縁取り)があることに由来します。翅の表面はオスが鮮やかな黄色、メスは黄色または白色で、いずれも翅の縁に黒い帯状の紋があります。裏面には銀色の斑点が特徴的に配置されています。

日本全国に生息し、草地・農耕地・河川敷・公園など開けた環境を好みます。幼虫はシロツメクサやレンゲなどのマメ科植物を食草とし、農村部では身近な蝶として親しまれています。年に複数回(年3〜5回ほど)発生し、成虫は春から秋にかけて広く見られます。

飛翔力が高く、開けた場所を活発に飛び回ります。花から花へと吸蜜しながら移動する様子がよく観察されます。主な吸蜜源はアザミ・タンポポ・レンゲなど身近な草花です。

モンキチョウはユーラシア大陸全域に広く分布する種で、日本の個体群もその一部です。似た種にキチョウがいますが、キチョウは体が一回り小さく翅の黒縁がより細いため区別できます。身近な環境に生息するため、蝶の観察入門種としても親しまれています。

使い方・例文

春の田んぼの畦道や土手を歩くと、シロツメクサの花の周りを黄色い翅で飛び回るモンキチョウを見かけます。農村の草地や河川敷では特に多く見られます。

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