モルガナイトとは?
もるがないと
モルガナイトとは、ベリリウムを含むベリル鉱物の一種で、淡いピンク色が特徴の宝石です。
モルガナイトは、エメラルドやアクアマリンと同じベリル(緑柱石)の一種で、微量のマンガンがピンクからローズピンク、ピーチオレンジの色を生み出します。化学式はBe₃Al₂Si₆O₁₈で、六方晶系の結晶構造を持ちます。
名称は20世紀初頭のアメリカの銀行家・宝石コレクターJ.P.モルガンにちなんでいます。主要な産地はブラジル、マダガスカル、アフガニスタン、アメリカ(カリフォルニア州)などで、透明度が高く大粒の結晶が採れることもあります。
宝石としての主な特徴は以下のとおりです。
- 色:淡ピンク〜濃いローズピンク、ピーチ。加熱処理で色調を改善することが一般的
- 硬度:モース硬度7.5〜8と高く、日常使いの宝飾品に適している
- 透明度:良質なものはガラス光沢を持つ高透明度
- 価格:色が濃いものほど希少で高価
近年は婚約指輪やブライダルジュエリーとして人気が高まり、ダイヤモンドと組み合わせたデザインが多く見られます。ローズゴールドとの相性がよいとされ、やわらかくロマンティックな印象を演出できる宝石として注目されています。
使い方・例文
モルガナイトは婚約指輪の石として選ばれることが増えており、ローズゴールドの指輪にセットされた淡ピンクの石は、ダイヤモンドとはひと味違う優しい輝きを放ちます。
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