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モミジとは?

もみじ

モミジとは、秋に美しく紅葉するカエデの仲間の総称で、日本の秋の風景を代表する木です。

モミジ(紅葉・黄葉)は、ムクロジ科カエデ属の樹木のうち、特に葉が深く切れ込んだ種を指す日本語の総称です。代表的な種にはイロハモミジ・ヤマモミジ・オオモミジなどがあります。「カエデ」と「モミジ」は厳密には同じ仲間ですが、日本では葉の切れ込みが深く観賞目的が強い種を「モミジ」と呼ぶことが多いです。

モミジの最大の魅力は秋の紅葉(こうよう)です。気温が下がり日照時間が短くなると、葉の中のクロロフィル(緑色素)が分解されてアントシアニン(赤色素)が生成されます。これによって葉が鮮やかな赤・橙・黄色に染まります。色の出方は昼夜の寒暖差が大きいほど鮮やかになります。

モミジの主な特徴は以下の通りです。

  • 葉は掌状に5〜9裂する独特の形で、見た目の美しさから紋章や家紋にも使われる
  • 翼のついた種子(翼果)はプロペラのように回転しながら風に乗って散る
  • 庭木・盆栽・鉢植えとして広く栽培される
  • 京都の嵐山・永観堂などは有名な紅葉の名所

モミジは俳句で秋の季語として親しまれており、日本の伝統文化・芸術にも深く根付いています。秋の「紅葉狩り」は平安時代から続く日本独特の文化です。

使い方・例文

秋になると京都の寺社仏閣でモミジが一斉に紅葉し、赤や橙のグラデーションが池の水面に映り込む光景は多くの観光客を惹きつけます。

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