モフタール・ウルド・ダッダーとは?
もふたーるうるどだっだー
モフタール・ウルド・ダッダーは、モーリタニアの初代大統領として独立を主導し、国家建設の礎を築いた政治家です。
モフタール・ウルド・ダッダー(Moktar Ould Daddah、1924〜2003年)は、モーリタニアの政治家で、フランスからの独立(1960年)後に初代大統領に就任し、1978年のクーデターまで国家を統治しました。
フランス統治下のモーリタニアで教育を受け、弁護士資格を取得した後に民族運動に参加しました。フランスとの交渉を主導し、1960年11月28日にモーリタニア・イスラム共和国の独立を達成しました。以後、初代大統領として新国家の建設に取り組みました。
在任中は西サハラ問題(スペイン撤退後の領土問題)に積極的に関与し、モーリタニアの領有権主張を進めました。しかしポリサリオ戦線(西サハラ独立勢力)との武力衝突が長引き、経済的・軍事的消耗を招きました。
1978年に軍のクーデターで失権し長く軟禁・亡命状態が続きましたが、1984年の民主化後に帰国し名誉回復が図られました。モーリタニア建国の父として現在も国民的に尊敬される人物であり、独立記念日(11月28日)はダッダーが手がけた独立宣言の日に由来します。
使い方・例文
「ウルド・ダッダーはモーリタニアの独立交渉を成功させた建国の父として、現在も同国の教科書に登場する歴史的人物です。」
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