メーデーとは?
めーでー
メーデーとは、航空や海上における「緊急事態・救難」を示す国際的な無線通信の遭難信号で、最高度の緊急状態を意味します。
メーデー(Mayday)は、航空および海上の無線通信において、生命の危険を伴う緊急事態を知らせるための国際遭難信号です。フランス語の「m'aider(私を助けて)」に由来するとされ、1923年に英国の無線通信士フレデリック・スタンリー・モックフォードが提唱したと言われています。
メーデーは最も深刻な遭難信号であり、航空機の墜落リスクや船舶の沈没危機など、即座の救助が必要な状況でのみ使用されます。国際的な取り決めにより、メーデーは無線で3回繰り返して発信することが定められています(「Mayday, Mayday, Mayday」)。
遭難信号には重大度に応じた段階があります。
- メーデー(Mayday):生命・航空機・船舶が重大な危険に直面している最高度の緊急事態
- パンパン(Pan-Pan):緊急だが生命の危険がまだ切迫していない状態
- セキュリテ(Sécurité):安全に関する重要情報の通報(航行上の危険など)
メーデーを受信した周辺の船舶・航空機および管制機関は、直ちに救助活動を開始する義務があります。また、偽のメーデーを発信することは法律で厳しく禁じられており、多大な救助リソースを無駄にするとして厳しく処罰されます。
使い方・例文
飛行中にエンジンが停止した場合、パイロットは「Mayday, Mayday, Mayday、エンジン失火、緊急着陸します」のように無線で管制塔にメーデーを発信します。
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