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メリヤス編みとは?

めりやすあみ

メリヤス編みとは、表目と裏目を交互に段ごとに編む最も基本的な棒針編みの技法で、伸縮性のある滑らかな布地を作り出します。

メリヤス編み(メリヤスあみ)は、棒針編みにおける最も基礎的な編み方のひとつで、表側からは「表目(おもてめ)」だけが並び、裏面には「裏目(うらめ)」だけが見える構造になっています。往復編みの場合、表を向いているときは表目、裏を向いているときは裏目で編み続けることで完成します。

この編み方の最大特徴は、仕上がりが縦に走るVの字(ニットステッチ)が整然と並ぶ滑らかな表面と、横に走るループが並ぶ裏面のコントラストです。生地は横方向への伸縮性が高く、一般的なTシャツや下着に使われるニット素材と同様の構造を持ちます。

メリヤス編みで注意が必要なのは端の「丸まり」です。糸の張力によって生地の端が自然に丸まる性質があるため、縁編みにはガーター編みや一目ゴム編みを加えて対処することが一般的です。

名称の由来はスペイン語・ポルトガル語の「meias(靴下)」から来ており、かつて靴下の製造に多用されたことが語源とされています。棒針編みの入門として最初に習得する技法であり、セーターやマフラー、帽子など幅広いアイテムの主要部分に使われます。

使い方・例文

セーターの身頃や袖など広い面積を編む際にメリヤス編みが用いられ、初心者の練習課題としても最初に取り組む技法として登場します。

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