メゼとは?
めぜ
メゼとは、地中海東部からアラブ・トルコ・ギリシャにかけて食べられる小皿料理の総称で、前菜やおつまみとして食卓に並べられます。
メゼ(meze / mezze)は、トルコ・ギリシャ・レバノン・アラブ諸国などに広がる小皿料理の文化・スタイルの総称です。数種類から十数種類の小皿を食卓に一度に並べ、ゆっくり飲食を楽しむ社交的な食のスタイルが特徴です。
メゼの構成は地域や季節によって異なりますが、代表的な料理には以下が挙げられます。
- フムス:ひよこ豆のペースト。最も普及したメゼの一つ
- ババガヌーシュ:焼きナスとタヒニ(ごまペースト)のディップ
- ドルマ:ぶどうの葉や野菜に米・肉を詰めたもの
- ピラキ:豆や野菜のオリーブオイル煮
- さまざまなサラダ・チーズ・ピクルス
トルコではラク(アニス系蒸留酒)、ギリシャではウゾやワイン、レバノンでは地元産ワインと合わせて楽しまれます。食事そのものだけでなく、家族・友人と長い時間をかけて語り合う席を演出する文化的な意味合いも強いです。
近年は日本でも地中海料理・中東料理レストランの普及とともにメゼスタイルが浸透しており、タパスと並んで「小皿をシェアして楽しむ」食文化として親しまれています。
使い方・例文
レバノン料理レストランでは、フムスやドルマ・チーズなど数種のメゼを最初に注文し、皆でシェアしながらメインディッシュを待つスタイルが一般的です。
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