ミュートギター奏法とは?
みゅーとぎたーそうほう
ミュートギター奏法とは、弦の振動を意図的に抑えて音を短く詰まらせることで、リズム感やグルーヴを強調するギター演奏技術です。
ミュートギター奏法とは、ギターの弦振動を部分的または完全に抑制することで、音の長さや音色をコントロールする演奏技術の総称です。通常の開放弦の音とは異なるパーカッシブな(打楽器的な)サウンドを生み出すことができ、ロック・ファンク・ポップスなど幅広いジャンルで活用されています。
主なミュート奏法には以下の種類があります。
- パームミュート:ピッキングする右手のひら(パーム)をブリッジ近くの弦に軽く当てる方法。重低音の「ズンズン」としたサウンドが特徴で、ロックやメタルで多用される。
- 左手ミュート:コードを押さえる左手の指を使って弦に軽く触れ、音を詰まらせる方法。カッティングと組み合わせてリズム演奏に使われる。
- デッドノート(ゴーストノート):音程を出さずに打音だけを鳴らす方法。リズムのアクセントとして機能する。
ファンクギターではリズムのオンビートとオフビートを組み合わせたミュートカッティングが代表的で、スラップ(チョッパー)ベースと組み合わせることでグルーヴ感のあるアンサンブルが生まれます。初心者が最初に習得すべき重要な技術の一つであり、表現の幅を大きく広げます。
使い方・例文
ファンクやR&Bの曲でギターが「チャカチャカ」とリズミカルに刻む音はミュートギター奏法(カッティング)によるもので、音程よりもリズムの刻みを重視した演奏スタイルです。
この用語をシェア
最終更新: